cojuの、無添加な毎日。

無添加なものと、幼い私を振り返る。

私の公園と人々の様子

今週のお題「好きな公園」

バードウォッチングが捗る公園。
それが、私の好きな公園。
自宅から徒歩5分。
運動公園という名前で、昔は高校があった場所。

隠れた桜の名所でもある。
ここに来始めたのは8年ほど前で、その時から知っている、名前もわからない人達がいる。

東屋でおばあちゃんとおじいちゃん数人が朝は談笑している。
いつも公園をぐるっと歩いて周り、楽しそうにおしゃべり。
よく毎日話題が尽きないよな。
時々私に話しかけてくる(嬉しい)。
ポケモンならバトルが始まる所だ。

おしゃれなおばちゃんは、小綺麗なワンちゃんをいつも散歩させている。年齢不詳。

60代くらいに見えるおじさんは、ずーっと公園をぐるぐる走っている。
たまに街でチャリに乗ってるのを見かける。
涼しい日でも半袖。雪が積もる直前まで走る。
なんと、先日は裸足だった…。
聞くに聞けない、理由を…なんか怖い…。

他にも、ウォーキングおばさんや散歩のご夫婦、虫取りの親子。課外活動の保育園児。筋肉日本一になったおじさんの懸垂。サッカークラブや柔道の練習。ゲートボール大会。!
共通しているのは、すれ違うと柔軟剤が香ること。
うちは柔軟剤を使わないので、人の服って数メートル先まで香りを運ぶんだ!と、毎回どっきりする。

こんな日常がある公園も、最近は開発の手が入っている。
観光客が見られる所を作ったり、遊具が一掃されたり、アメリカシロヒトリの駆除のために大きな木が伐採されたりして。
木が減ると、警戒心の強い鳥は来なくなってしまう。
この公園がいつまでも自然豊かであってほしいなぁと、願うばかり。