2014-01-24から1日間の記事一覧
しらこたん白:サケやニシンなどの精巣の中の核酸およびアルカリ性たんぱく質を、分解後に中和したもの。 【注意点】 動物実験では白血球の減少、肝重量の減少、肝細胞の萎縮などが見られた。 出典:『加工食品の危険度調べました』(三才ブックス)
グリシン:アミノ酸の一種で、味付けや保存性向上の目的で使われる。動物実験では中毒症状が見られた。 【注意点】 グリシンのサプリメントが出ており、被害の話は聞かれない。人間には症状を起こさないのかもしれない。 出典:『加工食品の危険度調べました…
クチナシ色素:クチナシの実から抽出した黄色い色素。動物実験では下痢・肝細胞の変性と壊死が見られた(大量投与の場合)。 出典:『加工食品の危険度調べました』(三才ブックス)
かんすい:ラーメン独特の風味や色合いを出すためのもの。毒性は低い。 出典:『加工食品の危険度調べました』(三才ブックス)
トランス脂肪酸:ショートニングに多く含まれる。悪玉コレステロールを増やし、善玉コレステロールを減らすため、心臓病のリスクを高める。 出典:『加工食品の危険度調べました』(三才ブックス)
臭素酸カリウム:動物実験で腎臓に腫瘍を、腹膜にがんを発生させた。 出典:『加工食品の危険度調べました』(三才ブックス)
二酸化硫黄:漂白剤の役割。毒性が強く、気体は有毒ガスの一種。水に溶けると亜硫酸になり、胃腸の粘膜を刺激する可能性がある。 また、ビタミンB1の欠乏を起こして、成長を阻害する心配もある。 出典:『加工食品の危険度調べました』(三才ブックス)
黄色4号:人間にじんま疹を起こすことが知られている。 青色1号:動物実験でがんが発生した。 出典:『加工食品の危険度調べました』(三才ブックス)
ステビア:南米原産のキク科・ステビアの葉から抽出した甘味成分。動物実験の結果から、体内でできる物質が精巣に障害をもたらす懸念がある。 甘草:マメ科カンゾウから抽出した甘味成分。グリチルリチン酸。安全性に問題はない。 出典:『加工食品の危険度…
紅麹:ベニコウジカビの菌体から抽出した赤い色素。動物実験で腎臓の一部に壊死が見られた。 アナトー:ベニノキの種子から抽出した黄色または橙色の色素。動物実験では毒性は認められていない。 ラック:ラックカイガラ虫が分泌する樹脂状物質から抽出した…
ソルビット・・・果実や海藻などに含まれる甘味成分。デンプンや麦芽糖などから作られる。適量使われている分には、安全性に問題はない。 【注意点】 人が1日に50g以上摂取すると、腸からの吸収が悪くなり下痢を起こすことがある。 出典:『加工食品の危険度…